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映画「イル・ポスティーノ」のチリの詩人、パブロ・ネルーダにあこがれる。

今度、生まれるときはデザイナーになりたいと思っていたのに、この映画を見た帰りには詩人になろうと誓っていました(笑)。

実話を基にしたイタリアとフランスの合作映画「イル・ポスティーノ(IL POSTINO)」。

ナポリの沖合いに浮かぶ小さな島に、チリから亡命してきた著名な詩人パブロ・ネルーダ(Wikipedia)が滞在することになった。

老いた父と暮らし、素朴な青年マリオは、世界中から送られてくるパブロへの郵便を届けるため配達人のアルバイトにつく。

次第に二人には友情が生まれ、詩のすばらしさを知ります。

マリオは、一目惚れした娘・ベアトリーチェに詩を送ろうとする。

挑戦的な表情のベアトリーチェが、彼の詩によって、笑顔になるシーンに思わず引き込まれる。

結婚式の日に逮捕命令の撤回が伝えられ、パブロはやがて母国へと帰っていきました。
音信も途絶えたパブロに届けようと、マリオが島の様々な音を集めていくシーンがとても美しい。

映画のあらすじはこちら

マリオ役の喜劇役者マッシモ・トロイージは、病気を押して、どうしてもこの映画を撮りたいと、まさに命を賭けた演技で、なんとクランクアップの12時間後に亡くなったという。

パブロ役は、ニューシネマパラダイスの老映写技師、フィリップ・ノワレ。
いい役者ですね。

音楽のルイス・エンリケス・バカロフという人は知らなかったけど、なんて叙情的。
感情を小舟のように揺する音楽。
アカデミー作曲賞。

この映画で、言霊が人の心をゆっくりつなぎとめることを教えられました。

それにしても、パブロは、詩人で、革命家で政治家で、ノーベル賞ももらって、女性にももてる。

これでスポーツ万能ときたら、非の打ち所がないね。
嫉妬するほど、かっこいい人生だ。

彼が妻に送ったという「100の愛のソネット」、読んでみる。




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