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生きていることがなつかしい、そんなご夫婦に

一昨日、友人の息子さんK君の結婚式に出席しました。

K君は赤ちゃんのときから見てきたし、家族ぐるみのつきあいだっったので、私にとっても感慨深いものがあります。

新婦のIさんとは、中学の部活動で部長副部長の間柄だったとか。
そういえば、付き合ってると友人に聞いたことがありました。

新婦がお母さんに似て、笑顔がとても大きくてすてきな人だった。
よくもお母さんに似た人を選んだものだと出席した友人たちが口々に語っていました。

ご両親の歓びを見ていたら、彼らの人生と同じように新しい家庭を築いていくだろうと信じられました。

新しいK君の家族の誕生で、ご両親は25年をかけて、大きな仕事をひとつ終えられたんだと私もうれしかった。

Iさんからご両親への手紙も感動しました。ご両親の大きな愛情が感じられました。

僕の好きな詩を、K君と新婦に贈ります。

吉野弘さんの「祝婚歌」。  

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい

立派すぎることは
長持ちしないことだと気付いているほうがいい

完璧をめざさないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい

二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい

互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで疑わしくなるほうがいい
   
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい

立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったり ゆたかに
光を浴びているほうがいい

健康で 風に吹かれながら
生きていることのなつかしさに
ふと 胸が熱くなる
そんな日があってもいい

そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にわかるのであってほしい


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