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お墓参りのしきたりはいつまで続くのか

お盆に帰省した折に、お墓参りをしました。
夏の太陽ギラギラのなか、家族そろって、先祖のことを思う厳かな習慣。
ずっと受け継がれるものだ、と信じてきました。

8月8日の朝日新聞「ルポにっぽん」に、「墓じまい 涙の散骨」と記事が載っていました。

東京に家を持つ息子は故郷に戻ってこないだろうと察した父親が、戦後に母とようやく建てた墓を処分する決心をする。
墓の中にある父母の遺骨を取り出し、海に散骨する。
後には自分も散骨してくれるようにと、息子に頼む。

家制度の解体が招いている墓の後継者不足。
この土地に住むのは自分の代で終わりだと自覚した時点から、「墓じまい」を準備しなければならないわけです。

子どもが住む近所に墓をもつ「呼び寄せ墓」。
場所を取らずに、管理の手間も少ない「マンション墓」。
墓守を子どもに託せない人のための「永代供養」。

墓の形は、さまざま。
自然葬を進めるNPOを主催する知り合いもいます。

ここでは、自分のことは言わないことにするけれども、いずれどうするかの決断を迫られる日がやってくることでしょう。


コメント
お墓いらないって人、増えてきましたね。それが若年層だけでなく年配者にも。
お墓を通じて見えるもの、ご先祖が伝えようとするものを、受けとる器がなくなってきたということなんでしょうか。「個人」の時代なのですね。
  • きゃよ
  • 2010/08/17 2:33 PM
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