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「親指シフト」入力に切り替えた

ワープロ専用機の時代から、キーボードによるパソコンの日本語入力歴30年になります。
しかし、告白すると、キーを見ないで打つ「タッチタイピング」はできず、運指もあやふやで、お世辞にもきれいな打ち方ではない。
それでも長年の慣れで、ビジネス文書を打つのに不自由を感じることはありませんでした。
昨年末までは...

年末にある記事を読んで、これまでのローマ字入力を変えることにしました。
ローマ字入力、かな入力ではない第三の日本語入力方法、「親指シフト」。

親指シフトとは、1979年に富士通が考案したキー配列規格。
ローマ字入力の欠点をなくし、日本人にとって最も使いやすいキーボードを目指した入力方法です。
入力スピードが1.7倍早くなるとの調査結果があります。指の負担を考慮したキー配列になっているため、「楽だから」という理由で使う人も多い。

これまで特段不自由を覚えていなかったローマ字入力をあえて変えることにしたのは、パソコンの画面に視線を集中することで思考能率を高めることができると確信したからです。
事実、親指シフトは作家や編集者、弁護士、弁理士などヘビーな日本語入力ユーザーにファンが多く、思考のスピードで打鍵できる「指がしゃべるキーボード」とも言われています。

長年馴染んだ方法を捨てるのに、さほど躊躇はありませんでした。
親指シフトをマスターすれば、今後ずっと使い続けられる強力な仕事の武器を手に入れることになるわけですから。

ちょうど先の年末年始休暇は9連休がとれたので、仕事をすべてストップして、入力を一からやり直すのに絶好の機会でした。

毎日練習し、1分あたりの入力スピードは休暇の終わりには、以前の半分の速さを記録することができました。今日の測定では75%までこぎつけました。

まだ遅くていらだつときもないわけではないのですが、訓練の副産物として、たくさんの気づきがありました。

集中力を高める方法、日本語入力の設定やユーザー辞書の充実、思考と運指の一体感...。

例えば、事故で片手が使えなくなったとか、ハンディキャップを負ったときの軽いシミュレーションまで体験できました。
ちょうど仕事用のメガネを忘れてしまった日がありましたが、不自由な環境を楽しむことができたのは、我ながら驚きでした。

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