ジェットコースターのような8年間、伝説のキャバ嬢「胡桃」

若い女の子のなりたい職業の上位に、最近は「キャバ嬢」が入っているそうですね。

オシャレができて、手っ取り早く稼げる、と思うのでしょう。

書店で見て、気になっていた立花胡桃著「ユダ」を読みました。

気になっていたというのは、副題に「伝説のキャバ嬢『胡桃』、掟破りの8年間」とあったので、若い女性の上昇志向や金銭を男から巻き上げるテクニックとか興味本位で覗いてみたかったから。

ちょっと調べてみたら、いまは引退して、テレビのコメンテーターとかタレント業なんですね。

話はおもしろくて、高校のときに中絶を経験し当の男にふられてしまうとか、専門学校生になってから、スカウトに誘われるままキャバクラに入店。すぐにナンバーワンになるとか、店を転々として、金になる客をつかむとか、キャバ嬢同士のかけひきとか、男とのビジネスと恋愛の虚々実々のかけひきとか、ジェットコースターのような展開はなかなか刺激的でした。

金銭感覚、恋愛感覚は常軌を逸してしまうのは、仕事柄仕方ない。
神経と人生をすり減らして生きてきた感じがして、かわいそうに思えます。

文章とエンディングは褒められたものではなくて、読後感はまずますでしたが、ひとりの若い女性の懸命な生き方を聴くという意味では、おすすめできます。

ところで、キャバクラに通う客のうち、総額3000万円を使いながら最後にふられるプログラマー、新潟から夜行バスで年2回だけ彼女に会うために上京する身体障害者の話は、切ないなあ。

今日は成人式だけれど、恋人がいない、異性と付き合ったことがないという若者が増えているそうです。
ほんとうの恋愛しなさいな。
 


「イクメン」「草食系」などライフスタイル型復権の、男性向けトレンディ雑誌。

女性向け雑誌の別バージョンとして発行された、男性向け雑誌の売れ行きが好調だそうです。

まずは、「メンズLEE」(集英社)。

今年3月に、「LEE」の増刊号として発売。

仕事や遊び以上に妻や子供との時間を大事にする男性たちが主要ターゲットで、秋号では、「集まれ!男子パスタ塾」「ケンタロウさんのキャンプ道具自慢」「1000万円台で建てた、家族がうれしい家」「イクメンたちのオレ流子育て」などを特集。

「リー」編集長の田中恵さんは「『リー』読者の夫たちをみていて、家族との時間と毎日の暮らしを大切に思う男性が、とても増えている実感がありました」。雑誌立ち上げまでに「リー」の読者ネットワークを使ったヒアリングの結果、9割近くが子育てに参加し、「子供に関することに一番興昧がある」と回答する熱心な「イクメン」像が浮かび上がったという。

「イクメン」が急速に現象化したのは、年収300万円時代の安定追及時代の幸せが家庭にあるという潮流があったのではないかと思えます。

   →イクメンが動くと、会社が変わる。社長、思い切って半年休んでみたら?
    (おとこざわ・とおるの「めしのタネ」)

次に、「Hanako FOR MEN」(マガジンハウス)。

昨年9月に「Hanako」の増刊としてスタート。

最新号のテーマは、「自分をつくる。」。

椅子を作る、ヨガでカラダとココロを作る、手作りラー油でクッキング、陸海空ラジコンマスターなどが特集されています。

「さわやか、ナチュラル、リラックス」がキーワードということで、草食系男子をスタイリッシュに仕立てています。

編集責任者の戸高良彦さんはこう語る。「ゆるくてまったりした男子は確かにいますが、草食系という名前は揶揄を含んでいます。僕らは肯定的にパッケージ化して、時代の空気を顕在化させたいと考えました」。


女性向け雑誌は、長い時間をかけて丁寧に新たなライフスタイルを提案してきたノウハウがあります。

僕たちが、若いころ、ポパイやブルータスをテキストにしたように、新しい世代に影響を与えるトレンドができるのでしょうか。

僕ら中年世代の新しいライフスタイル提案誌も読んでみたいなあ。
たまにはビジネス書以外の棚もあさってみよう。

引用は、朝日新聞2010/10/27から。


雑誌「仙臺文化」が休刊。渡邊慎也さん、ありがとうございました

雑誌「仙臺文化」が、休刊になりました。

郷土史家というか出版研究家というか、渡邊慎也さんが「戦前を知る人が生きているうちに仙台の歴史を残したい」と建築史や交通史などの研究者に呼びかけて、2005年に創刊。

以来、年2回のペースで発行を続け、先月の11号で幕を引きました。

A4判24ページのオールカラーで、写真や図版がふんだんに盛り込まれ、私もずいぶん楽しませていただきました。

これまで、仙台の映画や芝居の歴史とか、印刷の歴史、宣伝用マッチのコレクションには力を入れていましたね。

最終号は、渡邊さんの最も専門とする分野、仙台で明治時代に出版された教科書の歴史がテーマ。
まだ買っていなかったので、早めに買って読みます。

毎回2,000部印刷で、700円。
赤字分は渡邊さんが負担されていた様子。

新聞によると、心残りは、市内の小さな神社で演じられてきた神楽を紹介できなかったこと。
「今まさに消えようとしており、特集したかった」

私の住む新川地区でも、かつて全国でも賞を取ったような田植踊を子どもたちが伝承してきたが、まさに消えようとしています。
映像ででも保存できないものでしょうか。

渡邊さんには、昔、いろいろと郷土史の手ほどきや貴重な蔵書の数々を見せていただきました。
いまは時間に追われ、郷土史にふれることはあまりないのですが、後年、取り組みたいと思っています。

「風の時」編集部の佐藤さんがブログで書かれていましたように、渡辺さんにはまだまだご活躍いただきたいと願っております。

   →雑誌「仙臺文化」11号で休刊 【風の時編集部公式ブログ】
   →「仙臺文化」 渡邊慎也さんを囲む会。 【風の時編集部公式ブログ】

渡邊さん、ひとまずお疲れ様でした。




田中康夫さん、あの「W嬢」とめでたく結婚おめでとう

夕べから半哲矢の仕事三昧で、めずらしく頭がもうろうとしてるので、気になっている芸能ネタ?政治ネタ?を。

田中康夫さん(54)が、結婚しました。
おめでとうございます。パチパチ。

10月下旬に婚姻届を出した相手は、かの元スッチーの「W嬢」でした。

「噂の真相」で「東京ペログリ日記」を連載していたときから、彼女はなんとなく気になる存在で、密かにファンでした。
田中さんが、交際を明らかにしていたのも彼女だけでしたもんね。

長野県知事時代も、着ぐるみ「ヤッシー」の中に入っていたという彼女。
意外と「糟糠の妻」なのかもしれません。

朝日新聞本紙では、あっさりした短文の記事でしたが、ネットには詳しく書かれていました。

   →田中康夫さん44歳W嬢と交際13年結婚(asahi.com)

「恵さん」というのか。

日刊スポーツの記事だけど、朝日新聞のサイトにもこんなくだけた記事が載るんだね。

末永くお幸せに。

   →田中康夫(Wikipedia)

   →新党日本 田中康夫オフィシャルブログ PeroGuri-Yassy!


アルコール依存症で自殺、40〜50代の男性、働き盛りが危ないよ、ご同輩

自殺者が12年連続で3万人を超えてるんだって?
由々しき問題だ。

(フィンランドで自殺率が高かったのを撲滅した、で、何人って話で、年間2,800人がピークだったって話を聞いて、人口比にすると日本より高いけど、数値を聞いたら少ないと感じてしまったけれど。)

原因・動機が特定できた自殺者のうち、「健康問題」による自殺が6割強。
うち「うつ病」がそのうち半数、前年比7.1%増。

    →昨年の自殺者数3万2845人「失業・生活苦」が3割(MSN産経ニュース)

しかし、うつ病だけでなく、酒に頼る生活が自殺の原因の一つになると注目されているそうな。

厚生労働省の調査では自殺者の5人に1人がアルコール問題を抱えており、40〜50代の男性が多いということ。

東京アルコール医療総合センターでは、年間200人強がアルコール依存症で入院し、その8割が男性で、平均年齢は50代、このうち勤め人が8割を占める。
入院中の自殺や未遂はないが、退院後は自殺と思われる事例の報告が週に1〜2件警察から来るという。

「家庭を顧みない企業戦士が多い。誰かと一緒に飲んでいるうちはいいが、1人で飲み始めると危ない。他人に弱みをみせらず、対人関係が不器用な人が多い」と専門家のコメント。

また、別の専門家は、「40〜50代の働き盛りの自殺は、日本の自殺問題を象徴している。アルコールの問題は家族や借金、心の問題などが総合的にからまっている上、自殺への衝動性も高める」と指摘。

アルコール依存症のチェックテストをしてみました。

    →アルコール症スクリーニングテスト(久里浜アルコール症センター)

ひとつのテストでは「正常値」。かろうじて。
もうひとつのテストでは「疑いあり」。

さて、どうしようか。
逡巡しつつも、毎日、楽しく飲んでいるので、気分転換にはとてもいいと思っているんだ。

パンフレット「のめば、のまれる」というのがある。
自殺予防総合対策センターからダウンロードできます。

生きていればこそ、楽しいことがある。
家族や友人、恋人ともいい思い出が残せるってもんだ。

ちょっと危ないと思ったら、迷わず相談することだよ。
特に家族の意見はすなおに入れよう。
ね、ご同輩。

    →AKK(アディクション問題を考える会)
     アルコール・ギャンブル・薬物・摂食障害・ひきこもり・DV・暴力とかを考えるNPO。仙台でも毎週土曜に相談会あるみたい。保健所に相談してもいい。

    →全日本断酒連盟



「農ing娘。」、ここで、ネギ売ってこい。ネギ売れるまで帰ってくるな。

一昨日、「山形ガールズ農場」のことを書きましたが、もっと過激なグループがありました。

「農ing娘。」。
お察しの通り、略称「ノームス」。

全国の若い農家の女性が連携し、農業を盛り上げようと、インターネットを通じて仲間づくりを進めてるグループ。

メンバーの条件は、農業経験1年以上。

当初は、各都道府県に1人ずつ仲間ができればいいと47人を募集したが、応募が多すぎて都道府県に支部を作ることに。

いま30人くらいいるみたい。

   →農ing娘。 ☆・。農娘。。・☆(Amebaグルっぽ)

農業のことだけじゃなく、将来や恋愛や出産や育児などについて話せる場にしたいといいます。

発起人は、秋田県八郎潟町の小玉美花子さん(22)。

小玉さんは専門学校を中退した3年前、約5ヘクタールでコメや野菜を作る両親を手伝い始めました。

今では農作業を一通りこなし、作物を軽トラックに積み込んで、飲食店などへの飛び込み営業にも出掛けるとのこと。

今年は、手作りパッケージでコメのネット販売に乗り出した。

小玉さん、ギャル系で、「稲穂ヘア」と呼ぶ金髪をなびかせ、赤のつなぎ姿でトラクターやコンバインを操る人。
農作業がない日は、メークもばっちり。
白いブーツにショートパンツ、パンク風?のシャツを着た金髪マスカラばっちりって、目撃談も。

かっけー。

ブログは、ギャル語ばりばりで私には入っていけないです...

   →七代目こまちギャル♪のブログ,

プロフィールも拝見しましたが、
出没地
    畑or田んぼorガラス温室orコンビニ(笑)
まず家に帰ってすることはなに?
    手を洗う→風呂→ビール♪
好きなテレビ番組は?
    天気予報(笑)
と笑えます。

すごく魅力的な女性です。
婿候補も引きもきらないことでしょうね。
お父さんのスパルタ教育がまた爆笑。収穫後、娘さんをトラックに乗せていると急に車を停め、「ここで、ネギ売ってこい。ネギ売れるまで帰ってくるな。」娘は仕方なく、路上でネギを売り始める。またある日のおやじさん、市場で大暴落したネギを持ち帰り、「ネギに値がつかない。このままだと俺は死ぬしかないからネギ売ってこい。」娘は仕方なく、ジャージ姿で飲食店に飛び込み営業。
   →秋田のリアルギャル農家が仕掛ける農ing娘。(宮治勇輔の農業プロデュース論)

お父さん、いい跡取りができてうれしいよねえ。
他人事なのに、涙出た。

集会「農ing娘。第1回ミーツ」が、12月1日、仙台で行われるそうです。
潜入してみたい。

こんな娘たちが農業を変えてくれると信じたいです!
応援します。

# 早速、彼女のツイッターふぉろーしました。


男女収入格差の減少、フィンランドに学べセミナー(仙台)

総務省の2009年の調査によると、30歳未満の女性単身世帯の可処分所得が男性を上回り、初めて逆転したそうです。

単身世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果の概要(統計局ホームページ/平成21年全国消費実態調査)

可処分所得とは簡単にいうと手取り収入。
30歳未満の単身世帯の女性が約21万8100円となって同じく男性を約2600円上回りました。
前回2004年に比べ、女性が0.4%増加したのに対して、男性は7.0%の減少。

この背景を日経新聞は次のように分析しています。
背景にあるのは産業構造の変化だ。円高や中国をはじめとする新興国の経済成長に伴い、製造業では生産拠点などの海外移転が加速。就業者数は09年までの5年間で77万人減少した。

仕事を持つ男性の20%超は製造業で働いており、女性の10%と比べて比率が高い。第一生命経済研究所の熊野英生氏は「ボーナスの削減や雇用形態の非正規化の影響を製造業で働く男性が大きく受けた」と分析する。

男性の雇用者に占める非正規労働者の比率は07年時点で3割を超えた。女性は4割以上を占めるが、増加率は男性の方が大きくなっている。

リーマン・ショックで製造業が打撃を受ける一方、女性の比率が高い医療・介護などは高齢化の進展で労働力需要が高まり、医療・福祉分野は09年までの5年間で就業者数が90万人増加した。完全失業率もこのところ女性が男性を下回っている。
経済構造の変化というか、ある意味外圧でもありますね。

その他のデータでも、男女の賃金格差はかなり縮まってきているようです。
諸外国に比べ大きい日本の男女賃金格差も転換点を迎えつつある気配。

少子高齢化時代に女性や高齢者の労働力を高めるいい機会になるのではないかしら。

その参考になるかもしれないセミナーが、来週仙台で開催されます。

市民向けセミナー「フィンランドに学ぶ」(11/9仙台)(仙台フィンランド健康福祉センター)

貧しい農業国であったフィンランドが、いかにして教育、健康管理、社会福祉体制、男女平等、経済競争力において豊かな国になったのか。
フィンランドの元社会保健大臣と人権家医師のご夫妻が講演します。

話は変わって、願わくば、主婦や育児も仕事と捉えて、賃金を支給まではいかなくとも、測定してなんらかのインセンティブを与えれられれば、少子化の歯止めになったり、主婦のモチベーションアップになっていいと思っているのですが。


女装家・三橋順子さんの中学生への授業

きりりとした着物姿とは裏腹に三橋順子さんは不安でいっぱいでした。
いざ教室の扉を前にすると、ためらわずにはいられない。

「子どもって容赦ないから。『おかま』って指をさされて笑われたらどうしよう...」

2001年9月のこと。
三橋さんは東京の中学校に講師として招かれました。

誘ったのは、当時リクルート社員だった藤原和博さん。
後に、都内の公立中では初の民間人校長となる藤原さんが教師と協力して開いていた「よのなか科」。

ハンバーガー店の店長の立場から輸入と輸出を考えたり、理想の住まいを白紙に描いてから建築家に技術や予算について学んだり。
社会のあり方を実践的に学ぼうとする授業として有名でしたね。
私も本を読んで感銘を受けました。

子どものころから女性的なところはあったが、三橋さんがそれをはっきり自覚したのは大人になってから。
40歳のときには歌舞伎町でホステスになって、大学の研究員を辞めた。
しかし、トランスジェンダー論を中心に、論文は書き続けたが、研究対象は日本古代史から、女装の文化史など「多様な性」に移りました。

そんなころに知り合い、居酒屋で語り合ったのが藤原さん。

三橋さんを招いたのは、人と違うことと、それを攻撃し排除しようとすることの二つをみんなで考えるためでした。
男にして女、大学教員にしてホステスという三橋さんの経験談は、生徒の思考能力を鍛えるに違いないという思いもあったのだそうです。

恐る恐る教室の扉を開けた三橋さんを、3年の生徒たちは割れんばかりの拍手で迎えてくれました。
三橋さんを講師に「差異と差別」を考える授業は、男子生徒のこんな質問で始まりました。
「女として生きたいって目覚めたのは、いつごろですか」

授業では、藤原さんによる「男女度チェック」も。
「かよわい」「さっぱりしている」など10項目について、自分の性格が当てはまる度合いを点数にして、総合して判定する。

男子なのに「女」と出た生徒が続出し、逆もしかり。
参観に来た5人の母親は全員「男」と出て、どっと笑いが起きる。

藤原さんは「誰にでも自分の性とは違う傾向が自分の中にある」と。

自分が少数派になった経験はありませんか、とも藤原さんは尋ねました。
「天然パーマとからかわれた」
「無視されている子と仲良くしたらアザだらけになるまで殴られた」

三橋さんは、「自分は多数派だと思っていても、いつ少数派になるかわからない。それを覚えておいて」

朝日新聞2010/10/01の記事からまとめ。

女装家−三橋順子さんのホームページ


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重量級優勝の志田清之さん
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100億円企業を2社も上場させた池本克之さん
■セミナーズ代表「お金の聖書」の著者、清水康一郎さん
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■ベストセラー「宝地図」シリーズの著者、望月俊孝さん
■「儲けを生み出す悦びの方程式」の著者、小阪裕司さん
■「脱・どんぶり経営」の著者、和仁達也さん
■「感動力」の著者、平野秀典さん
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目からうろこの話がいっぱいありますよ。

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小泉武夫さんが語る沖縄の食生活

かねてより著作を読んでみたいと思っていた、食の専門家の小泉武夫さん。

醸造学、発酵学、食文化論を専門にする農学博士でいて、作家、エッセイスト。冒険家、発明家の顔も持つ。

思いがけず、ラジオ版 学問ノススメに出演されましたので、生の声を聞けました。

小泉武夫(Wikipedia)

トークでは、日本の伝統的な食生活がいかに健康にいいかを説きながら、沖縄の現実に言及していたのが印象的でした。

いわく、長寿県だった沖縄県の平均寿命がここ数年で著しく後退している。
沖縄の人々は沖縄の生活に適した遺伝子を持っていた。
しかし、突然、昭和20年にアメリカの統治になってアメリカの食材が入ってきた。
まず、スパムという缶詰。
ランチョンミートといって、豚肉をひいて、化学調味料や、塩や、防腐剤や着色料などいっぱい入れて缶詰にする。
味も付いていて、ラードも入っている。
それをフライパンで、ゴーヤーと一緒に生卵でとじて、パンに挟んで子どもたちは学校に持って行く。
これでは、健康によくないのは当然だ。

それから、話は「絶倫食」に移ります。
古今東西の権力者、金持ちが求めてきた歴史を語ります。

続きは、Podcastでね。

小泉 武夫
新潮社
¥ 1,365


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