薪ストーブから考える住まいとエネルギー

 

 東北工業大学が開催した市民公開講座「もう一度、住まいと環境の問題を考えよう」を聴講しました。

 講師は、東北工業大学の副学長である石川善美先生。


 住まいの空気環境とエネルギー消費の問題を考えようとの講義。

 住宅の空調、すなわち室温や汚れた空気の調整について、東北を中心とした調査データを織り交ぜながら、長年の研究成果を一般向けに分かりやすく解説したものでした。


 ああそういうことだったのかとシンプルな理解につながったトピックが多くて、門外漢の私にとっては、感心しきりでした。


 私も妻も昭和30年代の宮城県生まれ。生家はいずれもすきま風の入るような家屋でした。

 当時はめずらしくもなかったでしょうけれど。

 

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子孫に墓参りしてもらうために

正月早々ですが、お墓の話、お墓を将来どうすべきか考えた話です。


元日に実家の墓参りに行ってきました。妻や子どもにとって、男澤家の新しい墓石との初対面でした。
東日本大震災で土台に亀裂の入ってしまった墓を建て直すことになって、昨年に「芯入れ」(新しい墓に魂を入れる法要)を行ったのですが、その際には、両親と弟と私の4人の参列であったので、正月の帰省を機にお参りをしたのでした。

妻は「さっぱりしたお墓で、低いからお参りしやすいし、いいじゃない」と言ってくれました。ありがとう。

 

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紙の節約は「ムダ」だけど止められない理由

「仙台市環境配慮事業者」の認定証授与式が、平成30年11月30日に仙台市役所で開催されました。

株式会社あるくは「エコにこマイスター」に認定され、認定証を授与されました。

 

平成30年度仙台市環境配慮事業者認定証授与式を開催しました|仙台市 

 

紙の節約やリサイクルなどへの対応とともに、環境関連事業である再生パソコン事業に対しても、評価をいただいたものと考えています。
代表である私は、(行き過ぎた)環境配慮の生活習慣を持っており、スタッフにはあまり押し付けたくないと思いつつも、自然に真似されていき、「そこまでやらなくていいよ、個人的な趣味だから」と時折セーブすることもあったりしつつ、社風として定着したのだと思います。

 

さて、会社ではなく私ごとですが、紙や木材の環境配慮の(ほとんど趣味の)生活習慣について書いてみます。

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名乗らない人々

今日は愚痴をひとつ。

メールは、パソコンで行うのが常なんだ。キーボード入力も(親指シフトで)速いし、漢字変換もよく使う固有名詞や短文を単語登録してるし、いちばん操作しやすいからね。
画面が小さくて、入力もしづらいので、スマホはずいぶん前に止めた。

したがって電話はガラケーです。携帯のメールは緊急用にしたいので、家族と社員の一部にしか教えていない。また、急がないメールが着くたびに呼び出されるのはわずらわしい。
加えて、前述のパソコンの便利な機能はすべて使えないから、入力は遅い。

ところが。

ガラケーの電話番号はショートメールとして使えるわけだ。

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ジェットコースターのような8年間、伝説のキャバ嬢「胡桃」

若い女の子のなりたい職業の上位に、最近は「キャバ嬢」が入っているそうですね。

オシャレができて、手っ取り早く稼げる、と思うのでしょう。

書店で見て、気になっていた立花胡桃著「ユダ」を読みました。

気になっていたというのは、副題に「伝説のキャバ嬢『胡桃』、掟破りの8年間」とあったので、若い女性の上昇志向や金銭を男から巻き上げるテクニックとか興味本位で覗いてみたかったから。

ちょっと調べてみたら、いまは引退して、テレビのコメンテーターとかタレント業なんですね。

話はおもしろくて、高校のときに中絶を経験し当の男にふられてしまうとか、専門学校生になってから、スカウトに誘われるままキャバクラに入店。すぐにナンバーワンになるとか、店を転々として、金になる客をつかむとか、キャバ嬢同士のかけひきとか、男とのビジネスと恋愛の虚々実々のかけひきとか、ジェットコースターのような展開はなかなか刺激的でした。

金銭感覚、恋愛感覚は常軌を逸してしまうのは、仕事柄仕方ない。
神経と人生をすり減らして生きてきた感じがして、かわいそうに思えます。

文章とエンディングは褒められたものではなくて、読後感はまずますでしたが、ひとりの若い女性の懸命な生き方を聴くという意味では、おすすめできます。

ところで、キャバクラに通う客のうち、総額3000万円を使いながら最後にふられるプログラマー、新潟から夜行バスで年2回だけ彼女に会うために上京する身体障害者の話は、切ないなあ。

今日は成人式だけれど、恋人がいない、異性と付き合ったことがないという若者が増えているそうです。
ほんとうの恋愛しなさいな。
 


「イクメン」「草食系」などライフスタイル型復権の、男性向けトレンディ雑誌。

女性向け雑誌の別バージョンとして発行された、男性向け雑誌の売れ行きが好調だそうです。

まずは、「メンズLEE」(集英社)。

今年3月に、「LEE」の増刊号として発売。

仕事や遊び以上に妻や子供との時間を大事にする男性たちが主要ターゲットで、秋号では、「集まれ!男子パスタ塾」「ケンタロウさんのキャンプ道具自慢」「1000万円台で建てた、家族がうれしい家」「イクメンたちのオレ流子育て」などを特集。

「リー」編集長の田中恵さんは「『リー』読者の夫たちをみていて、家族との時間と毎日の暮らしを大切に思う男性が、とても増えている実感がありました」。雑誌立ち上げまでに「リー」の読者ネットワークを使ったヒアリングの結果、9割近くが子育てに参加し、「子供に関することに一番興昧がある」と回答する熱心な「イクメン」像が浮かび上がったという。

「イクメン」が急速に現象化したのは、年収300万円時代の安定追及時代の幸せが家庭にあるという潮流があったのではないかと思えます。

   →イクメンが動くと、会社が変わる。社長、思い切って半年休んでみたら?
    (おとこざわ・とおるの「めしのタネ」)

次に、「Hanako FOR MEN」(マガジンハウス)。

昨年9月に「Hanako」の増刊としてスタート。

最新号のテーマは、「自分をつくる。」。

椅子を作る、ヨガでカラダとココロを作る、手作りラー油でクッキング、陸海空ラジコンマスターなどが特集されています。

「さわやか、ナチュラル、リラックス」がキーワードということで、草食系男子をスタイリッシュに仕立てています。

編集責任者の戸高良彦さんはこう語る。「ゆるくてまったりした男子は確かにいますが、草食系という名前は揶揄を含んでいます。僕らは肯定的にパッケージ化して、時代の空気を顕在化させたいと考えました」。


女性向け雑誌は、長い時間をかけて丁寧に新たなライフスタイルを提案してきたノウハウがあります。

僕たちが、若いころ、ポパイやブルータスをテキストにしたように、新しい世代に影響を与えるトレンドができるのでしょうか。

僕ら中年世代の新しいライフスタイル提案誌も読んでみたいなあ。
たまにはビジネス書以外の棚もあさってみよう。

引用は、朝日新聞2010/10/27から。


雑誌「仙臺文化」が休刊。渡邊慎也さん、ありがとうございました

雑誌「仙臺文化」が、休刊になりました。

郷土史家というか出版研究家というか、渡邊慎也さんが「戦前を知る人が生きているうちに仙台の歴史を残したい」と建築史や交通史などの研究者に呼びかけて、2005年に創刊。

以来、年2回のペースで発行を続け、先月の11号で幕を引きました。

A4判24ページのオールカラーで、写真や図版がふんだんに盛り込まれ、私もずいぶん楽しませていただきました。

これまで、仙台の映画や芝居の歴史とか、印刷の歴史、宣伝用マッチのコレクションには力を入れていましたね。

最終号は、渡邊さんの最も専門とする分野、仙台で明治時代に出版された教科書の歴史がテーマ。
まだ買っていなかったので、早めに買って読みます。

毎回2,000部印刷で、700円。
赤字分は渡邊さんが負担されていた様子。

新聞によると、心残りは、市内の小さな神社で演じられてきた神楽を紹介できなかったこと。
「今まさに消えようとしており、特集したかった」

私の住む新川地区でも、かつて全国でも賞を取ったような田植踊を子どもたちが伝承してきたが、まさに消えようとしています。
映像ででも保存できないものでしょうか。

渡邊さんには、昔、いろいろと郷土史の手ほどきや貴重な蔵書の数々を見せていただきました。
いまは時間に追われ、郷土史にふれることはあまりないのですが、後年、取り組みたいと思っています。

「風の時」編集部の佐藤さんがブログで書かれていましたように、渡辺さんにはまだまだご活躍いただきたいと願っております。

   →雑誌「仙臺文化」11号で休刊 【風の時編集部公式ブログ】
   →「仙臺文化」 渡邊慎也さんを囲む会。 【風の時編集部公式ブログ】

渡邊さん、ひとまずお疲れ様でした。




田中康夫さん、あの「W嬢」とめでたく結婚おめでとう

夕べから半哲矢の仕事三昧で、めずらしく頭がもうろうとしてるので、気になっている芸能ネタ?政治ネタ?を。

田中康夫さん(54)が、結婚しました。
おめでとうございます。パチパチ。

10月下旬に婚姻届を出した相手は、かの元スッチーの「W嬢」でした。

「噂の真相」で「東京ペログリ日記」を連載していたときから、彼女はなんとなく気になる存在で、密かにファンでした。
田中さんが、交際を明らかにしていたのも彼女だけでしたもんね。

長野県知事時代も、着ぐるみ「ヤッシー」の中に入っていたという彼女。
意外と「糟糠の妻」なのかもしれません。

朝日新聞本紙では、あっさりした短文の記事でしたが、ネットには詳しく書かれていました。

   →田中康夫さん44歳W嬢と交際13年結婚(asahi.com)

「恵さん」というのか。

日刊スポーツの記事だけど、朝日新聞のサイトにもこんなくだけた記事が載るんだね。

末永くお幸せに。

   →田中康夫(Wikipedia)

   →新党日本 田中康夫オフィシャルブログ PeroGuri-Yassy!


アルコール依存症で自殺、40〜50代の男性、働き盛りが危ないよ、ご同輩

自殺者が12年連続で3万人を超えてるんだって?
由々しき問題だ。

(フィンランドで自殺率が高かったのを撲滅した、で、何人って話で、年間2,800人がピークだったって話を聞いて、人口比にすると日本より高いけど、数値を聞いたら少ないと感じてしまったけれど。)

原因・動機が特定できた自殺者のうち、「健康問題」による自殺が6割強。
うち「うつ病」がそのうち半数、前年比7.1%増。

    →昨年の自殺者数3万2845人「失業・生活苦」が3割(MSN産経ニュース)

しかし、うつ病だけでなく、酒に頼る生活が自殺の原因の一つになると注目されているそうな。

厚生労働省の調査では自殺者の5人に1人がアルコール問題を抱えており、40〜50代の男性が多いということ。

東京アルコール医療総合センターでは、年間200人強がアルコール依存症で入院し、その8割が男性で、平均年齢は50代、このうち勤め人が8割を占める。
入院中の自殺や未遂はないが、退院後は自殺と思われる事例の報告が週に1〜2件警察から来るという。

「家庭を顧みない企業戦士が多い。誰かと一緒に飲んでいるうちはいいが、1人で飲み始めると危ない。他人に弱みをみせらず、対人関係が不器用な人が多い」と専門家のコメント。

また、別の専門家は、「40〜50代の働き盛りの自殺は、日本の自殺問題を象徴している。アルコールの問題は家族や借金、心の問題などが総合的にからまっている上、自殺への衝動性も高める」と指摘。

アルコール依存症のチェックテストをしてみました。

    →アルコール症スクリーニングテスト(久里浜アルコール症センター)

ひとつのテストでは「正常値」。かろうじて。
もうひとつのテストでは「疑いあり」。

さて、どうしようか。
逡巡しつつも、毎日、楽しく飲んでいるので、気分転換にはとてもいいと思っているんだ。

パンフレット「のめば、のまれる」というのがある。
自殺予防総合対策センターからダウンロードできます。

生きていればこそ、楽しいことがある。
家族や友人、恋人ともいい思い出が残せるってもんだ。

ちょっと危ないと思ったら、迷わず相談することだよ。
特に家族の意見はすなおに入れよう。
ね、ご同輩。

    →AKK(アディクション問題を考える会)
     アルコール・ギャンブル・薬物・摂食障害・ひきこもり・DV・暴力とかを考えるNPO。仙台でも毎週土曜に相談会あるみたい。保健所に相談してもいい。

    →全日本断酒連盟



「農ing娘。」、ここで、ネギ売ってこい。ネギ売れるまで帰ってくるな。

一昨日、「山形ガールズ農場」のことを書きましたが、もっと過激なグループがありました。

「農ing娘。」。
お察しの通り、略称「ノームス」。

全国の若い農家の女性が連携し、農業を盛り上げようと、インターネットを通じて仲間づくりを進めてるグループ。

メンバーの条件は、農業経験1年以上。

当初は、各都道府県に1人ずつ仲間ができればいいと47人を募集したが、応募が多すぎて都道府県に支部を作ることに。

いま30人くらいいるみたい。

   →農ing娘。 ☆・。農娘。。・☆(Amebaグルっぽ)

農業のことだけじゃなく、将来や恋愛や出産や育児などについて話せる場にしたいといいます。

発起人は、秋田県八郎潟町の小玉美花子さん(22)。

小玉さんは専門学校を中退した3年前、約5ヘクタールでコメや野菜を作る両親を手伝い始めました。

今では農作業を一通りこなし、作物を軽トラックに積み込んで、飲食店などへの飛び込み営業にも出掛けるとのこと。

今年は、手作りパッケージでコメのネット販売に乗り出した。

小玉さん、ギャル系で、「稲穂ヘア」と呼ぶ金髪をなびかせ、赤のつなぎ姿でトラクターやコンバインを操る人。
農作業がない日は、メークもばっちり。
白いブーツにショートパンツ、パンク風?のシャツを着た金髪マスカラばっちりって、目撃談も。

かっけー。

ブログは、ギャル語ばりばりで私には入っていけないです...

   →七代目こまちギャル♪のブログ,

プロフィールも拝見しましたが、
出没地
    畑or田んぼorガラス温室orコンビニ(笑)
まず家に帰ってすることはなに?
    手を洗う→風呂→ビール♪
好きなテレビ番組は?
    天気予報(笑)
と笑えます。

すごく魅力的な女性です。
婿候補も引きもきらないことでしょうね。
お父さんのスパルタ教育がまた爆笑。収穫後、娘さんをトラックに乗せていると急に車を停め、「ここで、ネギ売ってこい。ネギ売れるまで帰ってくるな。」娘は仕方なく、路上でネギを売り始める。またある日のおやじさん、市場で大暴落したネギを持ち帰り、「ネギに値がつかない。このままだと俺は死ぬしかないからネギ売ってこい。」娘は仕方なく、ジャージ姿で飲食店に飛び込み営業。
   →秋田のリアルギャル農家が仕掛ける農ing娘。(宮治勇輔の農業プロデュース論)

お父さん、いい跡取りができてうれしいよねえ。
他人事なのに、涙出た。

集会「農ing娘。第1回ミーツ」が、12月1日、仙台で行われるそうです。
潜入してみたい。

こんな娘たちが農業を変えてくれると信じたいです!
応援します。

# 早速、彼女のツイッターふぉろーしました。


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